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オープンテキストとクオリティネットが協業を強化 対応が急務となっている在宅勤務時のセキュリティ対策を強力に支援

共同ウェビナー「企業のレジリエンスを高める情報セキュリティ最前線」を2020年9月10日(木)に開催

東京 – 2020-7-30 – OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、同社のパートナーであるクオリティネット株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:久留須 政光、以下クオリティネット)との協業強化を発表しました。今回の協業強化により、テレワーク推進において喫緊の課題となっているサイバー攻撃へのセキュリティ強化と、機密情報を漏洩させない社外からのセキュアなアクセスの実現をしていく狙いです。クオリティネットは、デジタルフォレンジック分野で豊富な経験を持ったプロフェッショナル集団を擁しており、OpenText™ EnCase™を活用した最適なフォレンジックソリューションをご提案します。両社は、2020年4月1日にOpenText™ EnCase™の販売を中心に、エンドポイントセキュリティ分野での協業を開始しています。 この協業強化に際し、両社による共同ウェビナー「企業のレジリエンスを高める情報セキュリティ最前線」を開催いたします。ウェビナーの主な内容は、以下の通りです。

日時: 2020年9月10日(木) 13:30 – 14:05
■ご参加方法: ご参加は、下記の専用ウェブサイトから事前登録の上、ご参加ください。
https://digital-tech-insight.jp/opentext/event_seminar/online_remote_forensics202009/


「Withコロナ時代の新しいセキュリティ施策」 13:30-13:50
講師:柿本伸吾(オープンテキスト株式会社 ソリューションコンサルティング本部) 今やオフィス外での業務遂行が必須となりつつある中、テレワークをセキュアに推進していくためには、これまでの常識的な対策では不十分だということが分かってきました。社外端末への不正アクセスやサイバー攻撃による情報漏えい、クラウド上に保存された重要情報の保護など、Withコロナ時代のセキュリティにはどのような施策が必要で、どのようなソリューションが求められるのか、具体的な事例を交えてご紹介いたします。

「徹底追跡!社内不正を見逃さない、不正調査とインシデント対応」 13:50-14:05
講師:阿部文博(クオリティネット株式会社 サイバーフォレンジック事業部) テレワークによる職場外からの社内情報へのアクセスにより、様々なインシデントが引き起こされていますが、なかでも社員が秘密情報を社外に持ち出すケースが後を絶ちません。本セッションでは、ITセキュリティ分野の優れたプロフェッショナルと製品を表彰するSC Magazine Awardを10年連続で受賞している、EnCaseを用いたデジタルフォレンジックの手法によってエンドポイントが持つデータを把握し、秘密情報がどこにあるのか、インシデントが起きた際にはどのように監査するか、といった重要なデータを特定し漏洩を防ぐための具体的なプロセスをご紹介いたします。

クオリティネット株式会社 代表取締役社長 久留須 政光氏は次のように述べています。「弊社はサイバーフォレンジックにおけるゴールドスタンダードであるEnCaseテクノロジーに習熟したプロフェッショナル集団を擁しており、これまで政府官公庁、グローバル企業を中心に数多くのソリューション、サービスを提供してきました。今回オープンテキスト様との協業強化により日本のお客様に信頼と安心のソリューションを提供できることを喜ばしく思います。」 

オープンテキスト株式会社 代表取締役社長 反町浩一郎は次のように述べています。「この度、クオリティネット様との協業強化、ならびに共同ウェビナーの開催を発表できたことを大変うれしく思います。コロナ禍によるテレワークの長期化は、多くのセキュリティリスクを顕在化させました。オフィス外からのIT機器の利用は、サイバー攻撃に対する防御を弱め、また職場外からの社内情報へのアクセスは情報漏洩の危険性を高めています。こうしたなか注目されているのが、EnCaseを中心とした弊社のセキュリティ・ソリューションです。本ウェビナーではその活用方法や最新事例もご紹介いたします。今後も両社の活動にぜひご注目ください。」

クオリティネットについて
クオリティネットは2000年の設立からネットワーク分野を主に評価・検証・運用監視用の各種製品・サービスを提供して参りました。これらに加え新たに、昨今社会的な課題となっている情報漏洩やサイバー攻撃といった電子情報関連のインシデントへの解決策をご提供するため、2020年4月よりこの分野での経験を持ったプロフェッショナル集団とグローバルなネットワークを駆使できるコンサルタントを集約しサイバーフォレンジック事業部を立ち上げました。サイバーフォレンジックソリューション、フォレンジックトレーニング、調査サービスを主な柱とした、インシデントレスポンスにおけるトータルソリューションを展開しています。 クオリティネット株式会社ウェブサイト https://www.quality-net.co.jp/

■オープンテキストについて

オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp


<本件に関するお問合せ先>

OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社
マーケティング部 柳沢・竹ノ内
Tel:03-4560-7705  
Email:otj-pr@opentext.com

OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社 広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 太田・松田・田中
Tel:03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com