オープンテキスト、Catalyst Repository Systems社を買収
法律業界向けeディスカバリー・ソリューションのリーディングプロバイダー
東京 –
2019-2-4 –
※本リリースは、OpenText Corporationが2019年1月31日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、オープンテキスト株式会社(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、以下オープンテキスト)は本日、企業の法務部や大手法律事務所向けeディスカバリー・ソリューションのリーディングプロバイダー、Catalyst Repository Systems, Inc.(本社:米国コロラド州、以下Catalyst社)の買収を発表しました。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「オープンテキストとCatalyst社の強みが1つになることで、eディスカバリー技術のリーディングプロバイダーとしての当社のポジションは不動のものとなります。強力なソリューションセットの組み合わせにより、企業の法務部門や法律事務所は、自動化、デジタルトランスフォーメーション、AI、機械学習の機会を活用できます。法律業界が重要な岐路に立たされる中、オープンテキストは法律業界のリーダーの戦略的な選択肢として、お客様が説得力のあるサービスを提供し続けられるようサポートします。そしてお客様は、先行き不透明な規制環境を乗り越えつつ、クライアントの成功と成果を保証できます。」
Catalyst社の製品がオープンテキストのディスカバリー・ソリューションに組み込まれることで、顧客企業は自社の技術投資をこれまで以上に活用し、オープンテキストの継続的なイノベーション投資のメリットを享受できます。
前述のBarrenecheaは、さらに次のように述べています。「Catalyst社の業界をリードする企業・法律関係のお客様、パートナー、従業員がオープンテキスト・コミュニティに加わることを歓迎します。当社は現在、世界トップの法律技術プラットフォームを開発しており、Catalyst社の人材と製品が加わることで、オープンテキストのポートフォリオと専門知識は、よりいっそう強力なものとなります。」
買収価格は約7,500万ドルで、取引は全額現金で行われました。下記URLでは、Catalyst社に関する総合的なプレゼンテーションなど、投資家向けの詳細情報を公開しています。
URL:http://investors.opentext.com/mergers-and-acquisitions
※今回の買収に関するさらなる詳細は、以下のプレスリリース(英文)をご参照下さい。
URL:https://www.opentext.com/about/press-releases?id=97073B2C65EC42B5B14B40793DBCB50E
※日本市場における事業統合については未定です。
以下でもCatalyst Repository Systems買収 について詳しい情報をご提供しています。
Mark J. Barrenechea(OpenText CEO:マーク J. バレンシア)のブログ:
URL:https://blogs.opentext.jp/opentext-buys-catalyst-ot-japan-blog/
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションをご提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト
https://www.opentext.jp
<本件に関するお問合せ先>
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