エンタープライズコンテンツ管理 (ECM) ソフトウェア
OpenText ECM ソフトウェアは各種コンテンツサービス機能により、コンテンツとデジタルビジネスを連携することで、生産性を高め、ガバナンスを改善し、デジタル変革を推進します
エンタープライズコンテンツマネジメントとは
Enterprise Content Management (ECM) とは、情報の取得からアーカイブ、そして廃棄管理に至るまでの、企業全体における情報フローを管理するプロセスとテクノロジーが組み合わせられています。
エンタープライズコンテンツ管理ソフトウェアは進化しています。 優れた ECM ソフトウェアはERPやCRM、SCM、HCM 等いままで分散していたアプリケーションや情報サイロに対して従来の ECM 機能を拡張し、コンテンツサービスプラットフォームへと形を変えています。時間や場所、どのような状況かに関わらず、情報が必要な際に企業全体にわたって人やプロセスへと流れるようになっています。
ECM ソフトウェアの概要
OpenText™ Content Services は、あらゆる企業の情報管理戦略において重要な要素として、企業全体からの情報と、それを必要とする人やシステムとを結び付けます。 エンタープライズコンテンツ管理ソフトウェアは、 SAP® や Microsoft®のような主要なアプリケーションと完全に統合することにより、シンプルかつ直感的なツールやユーザーエクスペリエンス、プロセスの生産性を通じて、個人の生産性を促進します。
インテリジェントなキャプチャ機能から、記録管理やアーカイブ機能に至るまでのソリューション群を備えるOpenText エンタープライズコンテンツサービスは、オンプレミスや、プライベートクラウド、パブリッククラウドで利用できます。
ECM ソフトウェアの特長
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シンプルでレスポンシブなユーザーインタフェース
シンプルでレスポンシブな直感的なインタフェースを利用して、最新のドキュメントにアクセス可能なエンタープライズ/プロジェクト/個人の各ワークスペースに対し、ロールベースのビューを提供します。 Connected Workspaces は、ビジネスプロセス毎のテンプレートを使用することで、ECM の展開がシンプルに実現できます。
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ECM 統合
SAP® ERP および SuccessFactors®、Oracle® E-Business Suite 、Salesforce® や Microsoft® Office 365™、SharePoint® などのアプリケーションに対し、そのまま統合可能なコンテンツサービスプラットフォームが利用できます。
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クラウドコンテンツ管理
情報の管理、保管、活用に対し、パブリック、プライベート、ハイブリッド対応のフレキシブルなクラウドモデルを選択可能です。
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コンテンツ アーカイブ ソリューション
セキュアかつ一元管理されたアーカイブソリューションで重要な履歴情報を保護し、使い慣れた検索条件を活用して、数秒で大容量の保存ファイルから、必要な情報を検索し、復元します。
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インテリジェント エンタープライズ キャプチャ ソリューション
紙、電子ファイル、その他のソースからドキュメントやデータをキャプチャし、デジタルコンテンツに変換して、直接エンタープライズコンテンツ管理ソリューションやビジネスプロセスへ連携させます。
If I compare OpenText to our previous platform, it is a far more flexible product and the user experience is much better.
With OpenText, our team works much more effectively because we have the program, services, and strategy along with the technology.
The combination of OpenText Content Suite and OpenText Web Experience Management really strengthens the value proposition for our users.
エンタープライズコンテンツ管理のメリット
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デジタルワークプレースを強化
エンタープライズコンテンツ管理ツールを活用することにより、社内外の関係者間でコンテンツの作成やアドホックなコラボレーションが必要な際に、必要な場所で、適切な方法を用いて素早くその情報へアクセスすることができます。
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状況に応じたコンテンツ
各種主要なアプリケーションで作業しながら、組織全体から関連情報へもアクセス可能です。
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コンプライアンスリスクを低減
エンドユーザー判断による介入なく、価値やリスクに基づいて情報を管理し、自動的に保持方針を適用し、コンプライアンスを確保します。
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コンテンツの価値
企業全体の複数のソースから、コンテンツを分類して管理し、新しいインサイトを収集します。