OpenText Brava!
事実あらゆるタイプのファイルを安全に表示でき、注釈や編集も簡単
セキュアビューとは
「いつでもどこでも」がサービスのキーワードになりつつあります。企業に強く求められているのは、デバイスを問わず、あらゆるファイル形式のドキュメントに簡単にアクセスできる環境の構築です。ビューとコラボレーションのためのセキュアなツールとは、一貫性と信頼性を確保しながら、コンテンツをリポジトリに置いたままアクセスすることを可能にするものです。コンテンツを確実に保護し、管理するニーズが高まる中で、ビューとコラボレーションのためのツールでは、機密情報に関するコンプライアンスを確保することが不可欠です。
OpenText Brava!の概要
OpenText™ Brava!™は、デバイスを問わず、事実上あらゆる形式のコンテンツにアクセスできる、セキュアなビューアーです。ソースファイルの編集を必要としません。ユーザーは必要なコンテンツを見るだけでなく、内部や外部の関係者とコンテンツを共有することができます。Brava!では、こうした表示やコラボレーションを、定義されたビジネスルールに従って行います。そのため、コンプライアンスやセキュリティの目標に適合しながら、組織の運用効率を向上させることが可能です。
Brava!はカスタマイズ性とスケーラビリティに優れ、ユーザーのトレーニングも最低限で済むため、どのようなビジネス環境でも、大規模な導入を短期間で実現できます。個々のデスクトップにネイティブアプリケーションをインストールする必要がなく、主要なWebブラウザとの互換性も確保されているので、PC、Mac、ほとんどのスマートフォンとタブレットで動作します。
Brava!は強固な機能セットを備えています。また特別な設定を行うことなく、OpenText™ Content Suite Platform、OpenText™ Documentum™ Webtop、D2など、主要なECM(エンタープライズコンテンツ管理)システムにシームレスに統合できます。ECM分野で多目的に利用できる、ユニバーサルなビューアーです。
最適なデスクトップソリューションをお探しですか? OpenText™ Brava!™ Desktop は、スタンドアロンにもネットワークでの展開にも対応できるツールです。
OpenText Brava!の機能
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ユニバーサルなビューアー
ネイティブアプリケーションを導入することなく、事実上あらゆる形式のファイルを表示し、共有できます。
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パフォーマンスを高める機能
検索機能、ページのサムネイル、高速の表示機能により、特定のコンテンツに素早くアクセスできます。
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使いやすい編集ツール
機密データを非表示にするだけでなく、完全に削除することができます。グループ単位のビューを作成すれば、一部のユーザーに制限付きのコンテンツへのアクセスを許可し、他のユーザーには編集済みのビューを表示させることが可能です。
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セキュアなパブリッシュ
TIFF、PDF、またはOpenTextのセキュアなContent Sealed Format(CSF)にファイルをパブリッシュできます。パスワード保護や有効期限などによる持続的なファイルセキュリティも確保されます。
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Changemark と Checkview
ChangemarkのコメントとCheckviewのメモによって、重要な情報を漏れなく確認できます。
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3Dに対応(追加費用)
アセンブリの回転、ズーム、展開のほか、横断面の表示、計測、部品の特定、部品情報の参照、ビューの共有が可能です。
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電子署名
ワークフローやビジネスプロセスにデジタル署名による注釈を追加できます。
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高忠実度のベクタービュー
どのズームレベルでも詳細を明瞭に確認できます。

Bruce Powerが情報管理について重視しているのは、セキュリティとイノベーションです。規制とは切り離せない業務を担っているため、さまざまな規制の遵守が求められます。しかし本当に重要なことは、プラットフォームに対して行った投資を生かし、そこからイノベーションを生み出すことです

従来、ドキュメントの取得には平均2週間を要していました。3か月かかったこともあります。今ではドキュメントをリアルタイムに取得し、数分で活用できるようになっています
OpenText Brava!がもたらすメリット
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効率的な電子的コラボレーションとレビューを実現
一連のレビューを電子的に、同時にまたは順次実施することで、レビューの効率が向上し、すべてのマークアップがビジネスルールに従って処理されるようになります。
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あらゆるファイル形式に対応
Microsoft® Officeドキュメント、PDF、CADデータ、さらにはマルチコンテンツファイルやXREF、画像、ビデオクリップなど、事実上あらゆるファイル形式を共有できます。
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場所を問わずデジタルアクセスが可能
ブラウザベースの直感的なインターフェース内で、セキュアなビューとコラボレーションを活用できます。
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セキュリティを保持
コンプライアンスとセキュリティ目標に適合しながら、効率的な運用を確保できます。