Livelink
Livelink ECM – Enterprise Server、Livelink Enterprise Server、Livelink Serverとしても知られています
Livelink と Livelink Server
1996年に、「Livelink」と呼ばれていた製品がOpenTextの主力製品になりました。Livelinkは、最初のWebベースのコラボレーション/ドキュメント管理システムでした。その当時、「Livelink Server」という名称はLivelink実行ファイルの意味でも使われていました。
Livelink Enterprise Server と Livelink ECM - Enterprise Server
2003年から2005年にかけて、「Livelink」は単体製品の名称から、複数のOpenTextソフトウェア製品名に適用されるブランドへと進展を遂げました。その過程で「Livelink Server」は、「Livelink Enterprise Server(LES)」になり、後に「Livelink ECM - Enterprise Server」に変更されています。
このブランド変更と同時に、OpenTextはこのLivelink ECM - Enterprise Serverを含む製品バンドルの導入を開始し、単体製品としての販売を停止しました。その間にお客様は、「Livelink」から、「Livelink for Document Management」(その後「Livelink ECM - Document Management」に変更)や(記録管理・アーカイブ機能とドキュメント管理機能をバンドルした)「Livelink ECM - Content Lifecycle Management」などの名称を持つEnterprise Serverを含むバンドルに移行しています。
OpenText Content Suite と OpenText Content Server
OpenTextは2012年に、エンタープライズコンテンツ管理製品のポートフォリオ全体の名称を OpenText Content Suite とし、全製品をOpenTextブランドの下で販売することを決定しました。
この決定を受けて、Livelink ECM - Enterprise Serverとして知られていたテクノロジーコンポーネントの名称が「OpenText Content Server」に変更されました。これは現在、OpenText Content Suite Platformの主要なコンポーネントになっています。
以上のことから、従来のLivelinkのお客様は OpenText Content Suiteのユーザーに移行していると考えられます。
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