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茨城県龍ケ崎市、OpenTextのvoiceREACHを採用
同県内初の電話を活用し防災情報を伝える音声一斉配信サービスを開始

東京 – 2017-6-29 – EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、OpenTextTMグループ(本社:加オンタリオ州ウォータールー)のエクスパダイト株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:萩野武志、以下エクスパダイト)は本日、同社の音声一斉配信サービス「voiceREACH」が茨城県龍ケ崎市(以下龍ケ崎市)の災害時における情報伝達方法として採用されたことを発表しました。

龍ケ崎市は、これまで災害時の情報伝達方法として、防災行政無線放送以外にメール配信サービス、市公式ホームページ、ツイッター・フェイスブックといったSNSなどのインターネットを介したサービスを活用し、防災情報の周知に努めてきました。しかしながら、インターネット環境が整っていない、登録方法が分からない等の理由により、防災情報が十分市民に行き渡っていないという課題がありました。

そこで、同市では従来の情報伝達手段であり、家庭及び個人で普及している「電話」に着目し、voiceREACHの音声一斉配信サービスを採用することで、災害時に電話を使用して一斉に防災情報を音声で送信し、インターネット環境がない方にも確実に情報提供を行う取り組みを始めました。同市では、まず過去の災害において避難勧告等の発令回数が多い土砂災害警戒区域を対象に運用を開始します。

音声一斉配信サービスvoiceREACHとは
あらかじめ肉声で録音された音声メッセージを、固定電話や携帯電話に一斉送信するサービスです。音声ファイルと電話番号の配信先リストをクラウド上のvoiceREACHにアップロードするだけで、大量の電話機へ音声メッセージを送信できます。また、FTPやAPIを利用したシステム連携も可能です。販売促進やアンケート調査、緊急連絡など、世代を問わず最も身近なコミュニケーションツールである電話のメリットを活用できます。
音声一斉配信サービス「voiceREACH」の詳細はこちら

■エクスパダイトについて

エクスパダイトは、EIM(エンタープライズ情報管理)のリーディング企業OpenText Corporationの日本法人として、30年以上にわたりFAX / 音声 / Eメールといったメッセージングソリューションを提供しています。グローバルで利用されているOpenText Cloudの基盤とネットワークを活用しお客様に最適なメッセージングソリューションを提供します。日本国内においては、OpenTextグループでコンテンツ管理やBI/Analytics製品を中心に、EIMソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、B2B/EDI連携サービスを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)が、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。

エクスパダイト株式会社 http://xpe-opentext.jp
【ご参考】 オープンテキスト株式会社 http://www.opentext.co.jp
【ご参考】 GXS株式会社 http://www.gxs.co.jp


<本件に関するお問合せ先>

エクスパダイト株式会社 マーケティング部 大和田
Tel:03-4560-7810  
Email:otj-pr@opentext.com

OpenTextグループ広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 タレイ・高科・田中
Tel:03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com